如果天空要下雨   お礼の言葉以外はぜんぶ蛇の足





 この物語は、ひすい様からのリクエストをもとに書かせていただいたものである。

 ひすい様、ありがとうございます。

 今回の蛇足ページでは、いろいろとお知らせしたいことがあるが、まずは、リクエスト内容をご覧いただくことにしよう。

 例によって、いただいたメールから無断掲載である。


 蝴蝶傳ではヒカたんがお金持ちのお嬢様だったんで、今度はアキラさんがお金持ちのお坊ちゃまって設定がいいです(もちろん蝴蝶傳の世界観がいいなぁ~)。

 で、ヒカたんはそこの下働きの娘ってことで。

 そこでアキラさんがヒカたんに一目ぼれして強引にゴールインってお話がいいです。

 できたら二人の結婚式のシーンを入れて欲しいですvエッチはぼかしていいんで朝チュンシーンは入れてください(笑)

 時代設定は?

 アキラさんの金持ち度は?

 豪商の息子? はたまた皇太子さん?


 蝴蝶傳でのヒカたんのお家と同じくらいで。

 衣装のイメージとしては映画の『ヒーロー』で○ダエミさんが衣装を担当されたでしょう?あんな感じがいいですね(ってパクリかよ!)。

 時代のことは勉強不足でよく分からないのでがびさまにおまかせします。なるべく平和でほんわか?した時代がいいですね。

 ワシも不勉強(苦笑)。

 ワダ○ミさんの衣装は、ワシも大好き。←注:緒方センセーのデザインは騎馬民族風の立ち襟だけどね(惚)

 平和でほんわか……っつったら、盛唐あたりかな。

 楊○妃に横恋慕するまでは、○宗帝って賢帝として有名だったし。

 清朝の○隆帝も、賢帝だっていう話だけど、あの時代はドロドロだしな。


 アキラさんを好きになったお金持ちの女の子(オリキャラでもOK)の登場はどうでしょう?(←うわ~少女漫画の読みすぎだよ・・)

 影でヒカたんを意地悪するとか・・『あんたなんか、アキラさんに釣り合わないくせに!!』みたいなことを言われてアキラさんから去ろうとするヒカたん。

 ギリギリのところで引き止めるアキラさん・・(なんかハーレクインみたいだな・・)ほんと、ベタな設定だけどこんなエピソードも入れて欲しいです。


 お金持ちで意地悪な女の子かあ。

 うーんと…………イライザ?←発想が貧困




 ……とまあ、見切り発車もいいところで連載開始と相成ったわけだが。


「ちょっと待ったーーーーっ!」

 おや。

 九星堂の若旦那もとい、アキラさんが乱入してきました。



 
強引にゴールインだって? そんな話があったのか! ボクは聞いてないぞ!

 結婚式のシーンは、いったいどうなってるんだ!

 花嫁衣裳を着た進藤の姿を、ボクに見せないつもりなのか!

 真紅の花嫁衣裳……きっと進藤に似合うだろうなあ。

 さっそく、デザイナーの緒方さんに注文しなくては。

 はっ。肝心なことを忘れていた。

 おい、がび!

 結婚といえば、初夜じゃないか!

 この重大な場面は、どこにいったんだ!



「こらーーーーーっ! バカ塔矢!」


 今度はヒカルちゃんですか。

 
なにが、しょ、しょ……初夜だよ。そんなの、他人に知らせることじゃないだろ。

 第一、オレはまだ、返事もしてないのに。

 いきなり、社内報を使って婚約発表なんかしやがって。

 マジで、オレと結婚する気かよ。



 
あたりまえじゃないか、進藤。

 キミと結婚せずに、誰としろというんだ。

 ここはぜひとも、がびに結婚式のシーンを描写させて、ボクたちの関係を広く知らしめなくては!

 まあ、がび本の発行部数なんか、たかがしれてるか。

 だけど……淡い月の光に照らされた寝台の上に横たわるキミの白い裸体を、ボク以外の人に見せるのは、少し悔し……ぶっ!



 想像で物を言うんじゃねえっ!

 まだ、見たことないくせに!

 
……あ、やべっ。まだ、とか言っちまった///

 はい、そこ。

 婚約者を蹴ってはいけません。



 うーん、そうだなあ。

 結婚式のシーンはリクエストにもあったことだし。

 お金持ちの意地悪な女の子にも登場してもらってないし。

 さらに言うなら。

 本文中に出てくる詩の日本語全文訳も載せてない。

 アキラさん自身が添削したラブレター、まだヒカちゃんは見てないよね。

 他にも、「あれはどうなったんだ?」という箇所がごろごろしてるしなあ。←もともとの文章の素人くささを除いてもね(苦笑)

 そんなわけで。

 祝・紙媒体化!

 もともと、『蝴蝶傳』と対になるような、「アキラさん金持ちバージョン」の中華モノで、本を作りたいと思っていたのだ。

 そこへ、ひすい様からのこのリク。

 渡りに舟とは言い得て妙。

 A5同人誌にして約60ページのサイト掲載分に、上記の未消化分(全部は無理だけど)を加筆して、92ページor100ページの本になる予定である。

 あくどい商魂剥きだしで恐縮だが、懲りもせずにまた、「超早期予約特典」を用意している。

 もちろん、サイト掲載分だけでも、「アキラさんとヒカちゃんがくっつくまで」というストーリーとして、ちゃんと完結していると自負している(文章のヘタくそなとこは除く)。

 書き下ろし部分は、本編終了後の番外編というスタンスなので、オンライン派の諸姉も、カミソリメールは勘弁いただきたい。



 なんだ、そうか。最初から、そういう魂胆だったんだな。

 それで? 18禁か? 18禁なのか? はあはあv




 ひとには得手不得手というものがありんす。

 あちきには、えろえろなシーンは書けないでありんす。

 書けても朝ちゅんか、寸止めでありんす。←なにっ! 寸止め(涙)だとっ!

 ピロートークなんてのは、ちょっと挑戦したいところですが。

 今回の本では、ふたりが婚約してから結婚式を迎えるまでを、書き下ろしにするでやんすよ。



 そっか、えっちはないんだな。よかったぁ。

 でもさあ。

 えっちなシーンはないし、あらすじもバラしちゃってるし。

 そんなんで、買ってくれるひとっているのか?

 いや、だからって、へんな場面は書くなよ。




 そこは大丈夫。

 なんせ、今回は、ジャケ買いしてくださる方が圧倒的に多いはずだから。

 初版限定(刷り直しは再版じゃないよ)の特別装丁計画が、着々と進行中なのだ。←と信じている






 サイト掲載分の邦題も、本のタイトルも、未だ決まらない。

 ただ、『蝴蝶傳』とダダかぶりリンクしている部分をお楽しみいただけるような構成にしたいと思っているので、まだ『蝴蝶傳-もうひとつの翡翠傳-』をお持ちでない方は、ぜひとも今のうちにお求めいただきたい。←宣伝のくせにエラソー



 それではこのへんで。

 御高覧いただきまして、ありがとうございました。







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