ミネラルフェア体験記 注:日記に書くには長すぎたので、ここに書いてみただけ(苦笑)。
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おまけでもらった原石(日記参照)に感化され、「にわか石マニア」と化した管理人は、新宿で開催中の「東京国際ミネラルフェア」なるものに行ってきた。
美術館か博物館みたいに、珍しい石がいっぱい展示してあるんだろうなあと予想していたのだが、会場には、ずら〜っと物売りのブースが並んでいるではないか。
……即売会だったわけね。
香港の「玉器市場」を訪れたことがある方は、それを想像していただきたい。
当たらずとも遠からじといったところだ。
だが、玉器市場ほど整然と区画整理されているわけでも、通路が広く取ってあるわけでもない。
世界各国の宝石・原石・化石業者が、所狭しと軒を連ね(いや、室内なんだけど)、各ブース内におさまりきらない商品が、ただでさえ狭い通路に張り出して並べられている。
そして、その狭さを極めた通路には、大勢の石マニアがしゃがみこんで、自前のルーペやライトで、商品を吟味しまくっているのだから、まさに足の踏み場もない状態。
なかには、宝石のルース目当てでやってきたとおぼしき、普通っぽい女性客もいたが、ショーケースに両肘をついて身を乗り出し、あれこれと品定めに余念がなく、大きな声で業者とやりとりをしているところなんか、やはり普通ではないのかもしれない。
それはたぶん暑さのせい。
各ブースでは、商品を美しく見せるため、あるいは内包物や石目や色を見やすくするために、ワット数の大きそうな電球が、がんがん焚かれているのだ。
しかも、場内は人だらけ。
暑い。
騒がしい。
品数豊富で目移り必至。
でも通路は狭くて移動しずらい。
不快な状況下で、自分の好みの石を探し出すためには、まわりなんか気にしちゃいられねーよ…といったところなのだろう。
管理人も、せっかく入場料を払ったのだから、記念に何か買っていこうと思い、例の原石(ジャリゴケ)をおまけにくれた業者のブースをめざした。
……どこだよ。
受付でくれたパンフレットをもとに、なるべく広い通路を通って、なんとか辿り着いた。
何十万円もする宝石に混じって、お手頃価格(1480円)のキーホルダーが売られていたので、それを購入。
このくらいピカピカに磨けというお手本に、ちょうどよさそうだ。
その後、東南アジア系とおぼしき業者のブースと、日本の業者のブースで、翡翠の粗磨きな原石(こぶし大ぐらいの大きさ)を2つずつ買った。
だてに中国人(しかも5月生まれ)は、やっていない。
他の宝石のことは知らないが、難しいと言われる翡翠の見分けも、原石の状態ならバッチリだ。←加工後に真贋が見分けられたら、それこそ超一流の鑑定士だよ(苦笑)
そう。
中国人…とくに香港人は、翡翠のバングルが大好きで、たいていひとつは持っている。
管理人も、高校卒業の祝いに買ってもらった記憶がある。
だが、それからの人生で着々と体重が増え、同時に手の周径も大幅に増えたので、入らなくなってしまったのだ。
いつかダイエットに成功したら、再び管理人の腕をいろどってくれることだろう。←いつかって、いつだ?
だから、今は、自分で買った白っぽいヤツ(緑は高くて買えないのよ)で我慢している。
両親は、この自前バングルを見るたびに、「せっかくイイのを買ってやったのに」と説教しやがるのだが、これは余談。
リュックに石を4つ入れて歩くという、いささか非日常的な状況を楽しみながら、今度は特別展のコーナーへ。
ウミサソリという古代生物の化石が展示されていた。
他の生物にかじられて欠けてから化石になったものや、なぜか生殖器だけというビミョーな化石もあった。
貴重な標本であることは、十分に承知しているけれど……。
……ごめん、好きじゃないや。
適当に見渡しただけで、帰途についたのだった。
石マニアのみなさんにはエキサイティングな催し物なのだろう。
なんて言いつつ、秋にあるという類似イベントにも、行く気マンマンだったりする。
それよりも、消防法の存在をまったく無視したかのような、ごちゃごちゃした会場を渡り歩いたことは、9日後のアキヒカオンリーイベントに向けて、いい予行演習になったと思う。
同人誌の即売会に行くのは初体験v
どんなもんかまったくわからなくて不安だったけれど、今日の会場と似たようなものなら、オールオッケーだ。
ああ、楽しみだなあ。
当日、白っぽいバングルをした小太りなばばあを見かけたら、ぜひ声をかけてくださいませ♪
日本語歴22年ですので、どうぞご心配なく(笑)。
2005年6月3日 がびきゃ拝
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