家族会議緊急開催! 議題は……???←日記に書くには長すぎるので、ここに書いただけ。内容はただの日記です。

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 今週末に、東京なんとかサイトというところで、素晴らしい催し物があるという。

 行きたい、行きたい。
 絶対行きたいっ!
 
夏の思い出にするんだいっ!!

 だが、風のたよりに舞い込んでくるのは、
「炎天下 行列必至の 大混雑」という、あまり喜べない内容の川柳。

 暑いのはなぁ…夏だからしょうがないもんな。
 行列かぁ…全国各地からメッカに詣でるんだから、これもまあしょうがないだろう。

 ……とは言っても。
 このふたつのマイナスファクターゆえに、「行きたい」という願望だけでは行動できなくなってしまったりして。

 いえね。
 がびは、いろんなトコの神経がたりなくなっちゃったもんですから、身体がうまく動かないんですよ。
 カッケのけんさ〜なんつって、膝を叩いてみても、なんの反応も起きませんし。
 そのわりに、神経が図太いなんて言われることもあるんですけどね。
 うひひ。

 こないだのオンリーで、みなさんに目撃され済み(?)なので、ちょっと開き直ってます。
 手を貸してくださったご親切なみなさま、その節はありがとうございましたv



 拙宅の掲示板でも書いたが、夫に嘘をついて相談に乗ってもらった。
「職場の知り合いがサークル参加するっていうから、『じゃあお客さんとして行くね』って言っちゃったんだもん」
 今さら、あとには引けないという雰囲気を醸し出す、小悪党・がび。

 その日は、奇しくも東京湾の花火大会。
 どれだけたくさんの人が集まるのか、想像もつかない。

 常識人であると自称する夫は、「昼過ぎに、ぱーっと行って、ぱーっと帰ってくれば大丈夫だろう」と、適当な返事をしてくれた。
 テキトーだろうがなんだろうが、誰かに賛同してもらえると、気が大きくなるもんなんだよな。

 
よっしゃ、行くか。

 こうして、がびの初参加(あくまでも一般)は決まった。



 ところが。
 翌日の夜、夫から電話がかかってきた。

「おい、がび。アレはだめだ。おまえさんにゃあ無理だ。やめとけ」

 ええーーーーーっ!
 なんで、なんで、なんでっ!?

「会場に入るのに、何時間も待つんだぞ。駅のホームなんか、足の踏み場もないんだぞ。タクシーも使えないんだぞ」

 こいつは、仕事もしないで、何を調べてやがったんだ。
 聞けば、
いろんな人に尋ねてまわり、会社のパソコンで検索しまくったらしい。
 ……ん? ちょっと待て。

いやあ、うちの家内が行きたいって言うんですけどね。あれはいったい、どんな感じの…

 そんなふうに訊いたワケ? あんたは。
 いやあああああっ!!!



 深夜、合流した我々は、3号機を積み込み、クルマを飛ばして会場付近へ。
 家からだと、りんかい線という電車を利用するので、そこから会場までの経路を下見。

 実際に歩いてみたところ、そんなに危なくない。
 でも、3号機をひとりで操作して通るのは、難しいかも。
 やっぱ、手伝ってくれる人がいないとな。

 その後、
近くのファミレスで、家族会議を緊急開催。
 参加者は、がび(人間)と夫。
 がびさん(猫)は欠席。

夫「やっぱり無理だろ。こないだの、なんとかっていう(アキヒカオンリーのこと)こぢんまりした集まりとはワケが違うぞ」
がび「平気だよ。会場の通路は、3号機が通れるくらい広く取ってあるって聞いたもん」
「誰から?」
「ネットの碁関係の人」
←ヒカ碁サイトで知り合った人…の意味
「3号機が壊れたらどうするんだよ。炎天下だろ? 会場も暑いんだろ? 電気関係が故障しやすい条件が整ってるじゃないか」
「そーなんだよねえ。座れるのはラクでいいんだけど、動かなくなったら、重量級の大荷物だもんなあ」

 
 そこで、夫が問題発言。

「……そんじゃあ、俺も一緒に行こうか?」

 NOOOOOOOOO!!
 それだけは、ご勘弁を。
 アキヒカ本を買い漁る
本能剥き出しの姿なんか、誰が見せてやるもんか。

「え、遠慮しとく。あんたが行ってもつまんないよ、きっと」
「おまえさんだって、行ったって、なんにもわかんないだろーが。あれって、漫画のパロディを本にしたインディーズなんだろ? おまえさん、漫画なんか知らないじゃんか」
「ヒカルの碁は知ってるもん」
「そんな、とっくの昔に終わった漫画なんか、扱ってないだろう。仮にあったとしても、おまえ、パロディ買うほど好きなのか? どうせ、碁会所のつきあいで、カレンダーもらったり、漫画買って読んだりしただけだろ」

 
好きに決まってるじゃんかーーーーっ!!
 ……言えなかったけど。



 なんとか夫を言いくるめて、ひとりで行くことになった。←あたりまえ

「ひとりで3号機で遠出するのは、やっぱり賛成できないな」
「そんじゃあ歩いていく」


 乗車経路と所要時間をケータイで調べ、ああでもない・こうでもないと言い合っているうちに、夫の脳裏に、究極の交通手段が浮かびあがったらしい。

「がーーびーーー♪ 俺たち、バカかもしんないぞ。実に簡単なことだったんじゃないか」
「あ?」
「俺の会社にクルマ置いとけばいいじゃん」

 おおっ!
 なんとっ!
 その手があったか。

 夫の会社はお盆で休み。
 零細企業のくせにカッコつけて所有している客用駐車場が、こんなところで役に立つとは。

 知らないところで駐車場を探すのは一苦労だが、よく知っている場所に、しかもタダで停められるというのは、非常にありがたい。

 往路は、会社から普通に電車で会場に行き、復路は、会場から2〜3駅ぐらい電車に乗り、ほとぼりが冷めたあたりで、タクシーをつかまえればいい。
 もし、イケそうだったら、電車で会社に戻るのもアリだな。



 そんなワケで、がびは
元気よく歩いていくことになりました。
 おたよりをくださったみなさま、掲示板で情報をご教示くださったみなさま、いろいろありがとうございました。

 当日、会場へ行かれるみなさま。
 たいへん
レア(当社比)なシャギーをお見かけでしたら、ぜひお声をおかけくださいませね。
 呪いの腕輪と三等兵(じゃらじゃら派手な棒っ切れ)が目印です。

 楽しみだけど、やっぱしちょっと心細かったりもしますので。

                                  2005年8月11日  がびきゃ拝




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