胆小鬼
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過年好!
恭喜發財!
今日は2月12日。
なんだかんだ言いながらも、それなりに里帰りライフ(?)をエンジョイしている。
物足りないことと言えば、やはり、アキヒカサイトめぐりができないことであろうか。
日参させていただいているサイトさまの、例のアノ続きは更新されているだろうか…。
そろそろ、あのサイトさま、更新してるかもしれない…。
バレンタイン限定…なんていう企画をやってるサイトさまがあるに違いない。でも、帰る頃には撤収しちゃってたらどうしよう…。
気になる、気になる、気になる、気になる、気になる………。
先日、甥っ子のモデムを借りて、なんとか接続できないものかと挑戦してみたが、どうにもならなかった。
管理人はドシロウトだし、甥っ子も若いわりにチャレンジャースピリットに欠けているところがある。購入当時に設定してもらったまま、いじったことはないと言う。
実は、「言う」ではなく、「書く」が正しい。
甥っ子の使う言語は広東語。管理人は日本語と普通話。
お互い、向学心のかけらもなく、英語はまったく話せない。
筆談に使う漢字もぜんぜん違うので、コミュニケーションに障害をきたすこと著しい。
両親はまるでアテにならない。
母親は携帯電話を愛用しているが、電話帳登録は息子まかせ。
父親の携帯電話は受信専用。いまだに、かけ方を知らない。
兄を通訳に仕立て、三者でカンカンガクガクやってはみるものの、兄には翻訳できるだけのPC知識がなかった。機械音痴の遺伝子は、綿々と受け継がれているようだ。
注:両親と兄と管理人と妹は中国出身。甥っ子(兄の子)は香港生まれの香港育ち。
管理人が12歳の時に一家で香港に移住したが、管理人は中国系の学校へ通っていたため、広東語はほとんど理解できない。 ↑
反転すると、管理人の生態の一部が明らかに?
そして、その翌日。
妹にクルマを出させて、市街地にあるホテルへと向かった。
ホテルのサービスで、日本につないでくれるんじゃないか? という友人(こいつもまたPC音痴)の言葉に、一縷の望みを託してのことだ。
管理人のノートPCは、もちろん日本仕様。日本人客が多く利用しているであろう日系ホテルへ赴き、その旨を告げると、フロントのねーさんは優しく案内してくれた。
ビジネスセンターの利用料は、宿泊者も外来者もおなじ。
時間ごとに加算されるシステムらしいので、もたもたしているわけにはいかない。
持参したノートパソコンに、甥っ子の部屋にあったものと同様のモジュールをつなぐ。
やはり、わけのわからない設定画面が現れたが、今度は大丈夫。
なんせ、プロフェッショナルな係員さんがついている。
受付に向かって手を振り、助力を頼むと、愛想よくにーさんがやって来た。
「はい、いかがなさいましたか」
お?
日本人じゃねーか。
らっきーv
日系ホテル万歳!
にーさんは、こともなげに接続作業を完了させてくれた。
そして、ためしにどこかのサイトに飛んでみろ、と言う。
当然、インターネットにつないだときに、最初に出てくる画面につながると思いきや。
なんだかわからん英語のサイトが現れたではないか。
ちょっと待て、こら。
ワシはいつものD○○Nのページに行きたいんじゃーっ!
にーさんはのたまった。
「URLを入力すれば、表示されますよ」
なーんだ、そうなの?
管理人は、いつものように、お気に入りをクリック。
アキヒカサイトさまが、ずらりと並んでいる。
その表示を見ただけで、禁断症状が癒されていく。
アルファベット順に並ぶサイトさまたちを、次々とチェックしようとして、はたと気がつく。
にーさんが、ニコニコ顔で見ているではないか。
頼むから、どっか行ってくれ。
サービス精神は評価するが、いつまでも見られてたら困るんだよ。
……あ、そっか。
なけなしの紙幣を握らせると、ようやく退散してくれた。
さて、これで思う存分アキヒカ三昧vvv
……って、おい。
妹よ、そこで何をしている?
「おねーちゃん、インターネットで何見るの? 日本のサイト? 訳して訳してv」
忘れていたが、妹は日本マニアである。
血は争えない。
「おねーさまはお仕事で忙しいから、あんたは他のPCでゲームでもやってなさい」
仕事だとうそぶいて、妹の分も利用料を支払い、追っ払う。
……ふう。
おまたせ、アキラv ヒカルv
やっと会えるよ…。
恍惚とした表情を自覚しながら画面に向かう管理人の耳に、聞きなれた言語が飛び込んでくる。
日本語だ。
それも複数。
周囲を見回すと、そこいらじゅうがPC持ち込みフロアで、ビジネスマンらしき人々が仕事に励んでいる。
しかも。
彼らはみんな日本人。
気のせいに違いないのだろうが、全員が管理人のほうを見ているような…。
前言撤回。
日系ホテルは、やっぱダメだーーーっ!
同人サイトを見てても、誰にもバレないような空間はないのか?
ビジネスセンターには個室もあるが、値段がケタはずれに高い。
一般人より清貧度3割増(当社比)な管理人には、とても払えない。
うわぁーーーーん。
こんなところじゃ、落ち着いて見られないよーーーーっ!
とりあえず、こっそりと自サイトのメールをチェックしてみた。
リクエストクイズ、誰も参加してくれなかったらどうしよう…。
少なからず緊張しながら見てみると、ありがたいことに4通の新着メールが。
今日(2月12日)現在、3名の方がクイズに参加してくださっていることが判明。
よかった、よかった。
ほんとにありがとうございます。
なかには、「コミックス持ってないけど、あの場面が好きv」と、アニメのシーンを詳しく描写してくださった方もありました。
もちろん、おっけーですv
そして残りの1通は、憧れの先輩サイトマスター様から、リンクしてくださったとのお知らせ。
ああ、幸せすぎる〜v
早く日本に帰りたいよーっ!
なんで今日の飛行機じゃないんだよーっ!←予約したのは自分
結局、念願のサイトめぐりは果たせぬまま、帰路についた管理人であった。
帰りがけに立ち寄った廟は、春節にふさわしく、線香の煙でいっぱいだった。
特大の線香を一番いい位置に供え、願い事を唱える。
弊サイトに来てくださるみなさまに、見捨てられませんように。
素敵サイトさまたちのバレンタイン企画、まだやってますように。
今にして思えば、これが初詣だった。
ちなみに。
胆小鬼は「小心者」。
肝っ玉のちっさいヤツ…くらいのイミです。
2005年2月12日 がびきゃ拝
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